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Microsoft Graph で @メンション付きのメールを送信する

この記事では、執筆時点で beta バージョンでのみ利用可能な機能を紹介しています。本番環境での利用はサポートされませんので注意してください。また、公開情報にない利用方法を紹介しています。ご利用は自己責任でお願いします。 Microsoft Graph では beta バージョンで @メンションを扱うことができます。@メンションを使用することで、Outlook や Outlook on the web での @メンションと同じようなメールを送信することができます。 /sendMail を使用してメールを送信する場合、以下のようなリクエストを送信することで @メンション付きのメール...

Microsoft Graph PowerShell SDK の特定のモジュールのみを利用する

Microsoft Graph PowerShell SDK は数十個のモジュールから構成されています。すべてをまとめてインストールするには、各モジュールへのポインタとなっている Microsoft.Graph モジュールをインストールすることで対応が可能ですが、モジュールの数が多いのでそれなりに時間がかかります。 もし特定のコマンドだけを利用したいということであれば、そのコマンドが含まれるモジュールのみをインストールし、利用することが可能です。 なお基本的な Microsoft Graph PowerShell SDK のインストール方法に関しては以下の公開情報が公開されていま...

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Microsoft Graph PowerShell SDK を使用して Exchange Online から予定を取得する

Microsoft Graph を使用すれば Exchange Online のメールボックスから予定を取得することができます。PowerShell を使用して実装する場合、Microsoft Graph PowerShell SDK を使用すると比較的簡単に取得することができるため、手順を紹介します。 なお PowerShell を使用するとはいえ、実際には Microsoft Graph を使用しますので、込み入った実装には Microsoft Graph に関する知識も必要になります。今回は Get-MgUserCalendarView コマンドを使用するので、Microsoft...

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Microsoft Graph PowerShell SDK を使用した Microsoft 365 のライセンス管理の方法

Microsoft Graph PowerShell SDK を使用した Microsoft 365 のライセンス管理の方法を紹介します。なお紹介する内容は、一部特筆している個所を除き以下の環境で動作確認をしています。 Microsoft Graph PowerShell SDK 1.6.1Windows PowerShell 5.1PowerShell 7.1.4 Microsoft Graph PowerShell SDK について Microsoft Graph PowerShell SDK はオープン ソースで開発されている PowerShell Module で、...

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C# で Exchange Online Remote PowerShell V2 Module を使用して Exchange Online へ接続する (.NET 5.0 編)

他の実行環境向けの情報は以下からご確認ください。 C# で Exchange Online Remote PowerShell V2 Module を使用して Exchange Online へ接続する (.NET Framework 4.7.2 編)C# で Exchange Online Remote PowerShell V2 Module を使用して Exchange Online へ接続する (.NET Core 3.1 編) プログラムから Exchange へ PowerShell 接続する方法として、以下の技術情報が公開されています。 Get a list ...

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C# で Exchange Online Remote PowerShell V2 Module を使用して Exchange Online へ接続する (.NET Core 3.1 編)

他の実行環境向けの情報は以下からご確認ください。 C# で Exchange Online Remote PowerShell V2 Module を使用して Exchange Online へ接続する (.NET Framework 4.7.2 編)C# で Exchange Online Remote PowerShell V2 Module を使用して Exchange Online へ接続する (.NET 5.0 編) プログラムから Exchange へ PowerShell 接続する方法として、以下の技術情報が公開されています。 Get a list of ma...

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PR_ENTRYID を Microsoft Graph の REST ID に変換する

MFCMAPI で確認できるアイテムやフォルダーの PR_ENTRYID の値を、Microsoft Graph で使用できる REST ID 形式に変換する方法を紹介します。 たとえば PR_ENTRYID の値が以下だったとします。 000000008D6CA63CDFB18D44933B27DCE7E85C5207001E0CC5CE7C4D0446BE4F970F82B9B02600000000010C00001E0CC5CE7C4D0446BE4F970F82B9B0260002FC5A18060000 これはバイナリ データを 16 進数で表現しています。Mic...

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C# で Exchange Online Remote PowerShell V2 Module を使用して Exchange Online へ接続する (.NET Framework 4.7.2 編)

他の実行環境向けの情報は以下からご確認ください。 C# で Exchange Online Remote PowerShell V2 Module を使用して Exchange Online へ接続する (.NET Core 3.1 編)C# で Exchange Online Remote PowerShell V2 Module を使用して Exchange Online へ接続する (.NET 5.0 編) プログラムから Exchange へ PowerShell 接続する方法として、以下の技術情報が公開されています。 Get a list of mail user...

Power Automate で Microsoft Graph reports API を利用する

Microsoft 365 管理センターで取得できるレポートは、Microsoft Graph reports API でも取得できます。そのため Microsoft Graph を使用してレポートの取得を自動化するようなことも可能です。ここでは Power Automate で Microsoft Graph reports API を利用するフローの作成方法を紹介します。取得したレポートはメールに添付して送信します。 基本的な Microsoft Graph reports API の試し方については Microsoft Graph reports API の試し方を参照してくださ...

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Microsoft Graph reports API の試し方

Microsoft Graph を試すには Graph Explorer を使用するのが簡単です。ですが Microsoft 365 のレポートを取得できる Microsoft Graph reports API は現在の Graph Explorer では正しく結果を取得することができません。これは、reports API のレスポンスが 302 リダイレクトになっており、リダイレクトを正しく処理できないためです。そのため、ここでは Office365APIEditor を使用して Microsoft Graph reports API の動作を検証する方法を紹介します。紹介するのは ge...